・玄武(蟹座・蠍座・魚座)の恋は華やかだけど未練星
・朱雀(牡羊座・獅子座・射手座)の恋は火花飛び散る電撃の恋
・青龍(双子座・天秤座・水瓶座)は美貌の星だけど恋愛下手
白虎(牡牛座・乙女座・山羊座)の恋はいつも後ろ向き
牡牛座・乙女座・山羊座の人の恋愛と結婚
法王の信者、隠者、悪魔。
牡牛座(法王にかしずく信者)。
乙女座(過去をみつめる隠者)。
山羊座(金銭の欲望に溺れる悪魔)。
ウェイト版タロットカードでは、「権威にひれ伏す」「過去に引きずられる」「欲望の虜(とりこ)になる」など、若干、主体性のなさが指摘されています。
この3つの星座の中で牡牛座だけが、ちょっと異質です。
この星座は法王という権威に従順です。
牡牛座はとても素直で大人しい性格を持っていますので、上からも下からも愛される12星座の中でもかなりモテる部類に属します。但し、白虎の例にもれず、金銭には敏感で、お金大好き人間です。
乙女座はうわべは仕切り屋の出しゃばりさんが多いのですが、内面は自省の多い、ちょっとこだわり系の面倒臭いネクラさんです。モテに関していえば、一般論としてはモテません。どこかで、陰気臭さが出てしまうので、恋に乗り切れないのです。
山羊座は、かなりモテ度が低いです。白虎の「白」は「神聖の白」ではなく、「白髪の老人の白」です。つまり、他人の心の機微(きび)がよく分からない自己埋没型なのです。しかも、老人性頑迷の傾向が強い。人の心の動きを読み切れない不器用さを持っているということです。
なので、恋愛の駆け引きが下手すぎます。
自分だけの一方的な思いに囚(とら)われすぎるのです。
それなのに、悪魔(欲望)の奴隷なので性欲だけはかなり強い。
困ったものと思われがちですが、星座の特性なので仕方がありません。
良くも悪くも、そういう特性を持っているわけですから。
20代白虎女性の恋愛鑑定事例
20代後半の女性が占いの館を訪れました。
見た目はかなり可愛い。
だけど、星座は白虎です。
彼女が言います。「今、片思いをしています、相手の人がわたしのことをどのように思っているのかを知りたいのですが、そのような占いはできるのでしょうか」
「ええ、できますよ。では、彼の心を透視してみましょうか」
タロットカードを切ります。
ところが、彼は彼女をなんとも思っていない。
片思いを知っている気配すらない。
おかしいぞ。
普通は、こんな風にはならないぞ。
「失礼ですが、〇〇さんは恋愛経験をお持ちですか?」
「いえ・・・、恥ずかしい話ですが、アラサーの年齢になっているのに、今まで、一度も恋愛を経験したことはありません」
「ほう。相当に可愛い顔をしているのにね・・・。ちょっと、あなたの潜在意識を覗いてみましょうか」
再び、タロットカードを切って、はっきりしたことがひとつありました。
「恋愛のカードが一枚も出て来ていないですね~、不思議ですねー、とっても不思議な話です。本当に恋愛をしているのですか?」
「あの・・・、それがよく分からないのです。本当に彼が好きなのかも、本当に片思いをしているのかも、よく分からないのです。いつも、このような感じで、恋愛が終わってしまうのです」
「そうですよね。だいたい、恋愛に関するカードが一枚も出てこないのは異常です。代わりにふたつのことを示すカードばかりがでてきていますね」
ひとつは仕事に関するカードです。
コツコツとお金を貯めてゆきます。
スキルアップを望んでいます。
しかし、環境・意識・想いの重要ポジションには、あるつながりを持つカードがズラリと並んでいます。
環境・・・「白か黒か何が正しいのか」の小型版。
意識・・・小さくても幸せな家庭。
頭の中の想い・・・子供(NO2大吉カードというビッグカード)。
「あなたの潜在意識は、『白か黒かはっきりした環境の下で子供と家庭が欲しい』と告げていますよ」
すると、彼女の顔がパッと明るくなりました。
「そうなんです。わたしは、昔から子供のいる何の心配もいらない明るい家庭を望んでいるのです!」
「恋愛など眼中にないようですね。だから、恋をしているのかどうか分からなかった。そもそも恋愛は望んでいない。望んでいるのは結婚ですよ」
「そうですよね!今、はっきりと分かりました。もっと早く、このことを知りたかった」
「そうです。恋愛は必要ないのです。願いは結婚だけ。だから、親や親戚や目上の人に『わたし、結婚したいのですが、誰かいい人を紹介していただけないでしょうか』とお願いしてみることですね。間違っても、同年配の人やあまりほっこりしない人に声をかけないようにね。そうすれば、必ず、願いは叶うはずですよ」
自力で結婚まで持ち込めない人は他力に頼るべきです。
白虎には、そのような、「人から与えられる何か」を持っている人が多いのです。
これが自己表現下手、口下手が醸(かも)し出す奥ゆかしさや大人しさの効用なのかもしれません。まさに、「捨てる神あれば拾う神あり」なのですね、世の中は。このネガティブの裏返しを活用しない手はありません。
青龍も恋愛よりも結婚を選択すべき星座ですが、白虎はさらに、結婚だけを意識すべきなのです。こうした実利主義が後々、愛を求めた不倫に走るケースを生むのですが、そのときはそのときの話になります。明日は明日の風が吹く。
いずれにしても、白虎の幸せは不動産と家庭にあることだけは事実です。
人には人それぞれの幸せがあり、星座には星座それぞれの幸せがある。
そういう、素晴らしい話で締めくくらせていただきたいと思います。
玄武(蟹座・蠍座・魚座)の恋は華やかだけど未練星
蟹座・蠍座・魚座の人の恋愛と結婚
蟹座:愛の勝利者(戦車)。
蠍座:死神。
魚座:悩めるお月さま。
フルフェロモンの愛の使者、エロスの女神の星座の割にはかなり渋いタロットカードになっています。
【蟹座は愛の勝利者】
これは間違いありません。
蟹座は社交界の花形(スターの星座)。
最もモテる星座です。
問題はモテるかモテないかではなく、ダメンズウォーカーになるかならないかの方が大きい。
それだけ情愛が深すぎる。
深すぎて、とんでもない人と結ばれてしまったりする。
但し、「この人はダメですよ」と言っても、理性より感情の方が強いから、アドバイスは、ほぼ馬耳東風になってしまい、行くとこまで行ってしまうケースが多い。そして、何度も同じミスを犯す。それだけ「粘着性と依存性の高い星座」です。玄武は全てそうですが。
あなたの運命は、まさに行き当たりばったり。
いい人と結ばれると幸せになり。
そうでない人と結ばれると、それなりに。
【蠍座は死神の星座?】
蠍座はかなり癖があります。
狭く深い自分の独自観にハマりすぎて、価値観の異なる人を攻撃してしまう排他性も持っていますが、ハマると物凄い破壊力を発揮します。天才的な芸術家みたいなものです。
当然、恋愛感性もかなり独特です。
価値観に合わない恋愛なんて恋愛じゃないわよ。
あたいはね、そういう点はね、妥協しないのさ!
おお怖い!
蠍の毒は怖いのよ。
だから死神なの?
それって終わりってことよね。
はぁ、何がエロスのビーナスなのよ!
モテと無縁ってことじゃないの!
などと興奮してはいけません。
死神は、終わりを意味していません。
死神が意味しているのは「終わりの始まり」。
これが逆カードで出てくると、「リベンジ!」の意味になる。
蠍座は強い星座です。
負けても負けていない。
必ず蘇(よみがえ)って復讐を成し遂げる。
蠍座の恋愛運?
これだけは一般論では語れません。
だって、あなたの好み次第だから。
なので、モテるモテないは関係ない。
いかに、自分好みの人と出会えるか。
それだけの話になります。
で、出会ったらどうなるの?
そこは依存性と粘着性の塊のかたまりである蠍座です。
追い込むより他はない!
但し、犯罪沙汰になってはいけません。
これでは本当の死神になって、終わってしまいます。
【魚座は悩める乙女】
悩んで悩んで答えが出ても悩み続けて、(どうなるの?)という話になりやすい。
女優になっても不思議でないほど美形の魚座さんが占いの館にやってきました。
もちろん、占い案件は恋愛。
玄武の人の悩みの90%は恋愛?
もう、そのようなオーラがプンプンではなくブンブン滲み出ております。
「好きな人がいます。今、付き合っています。将来どうなるか、観ていただきたいのですが」
「いいですよ」と言いながらタロットを切ると、ややや、ちょっと暗雲が・・・。
「人柄は悪くないですね。でも、仕事がふらふらじゃないですか」
「そうなんです。転職したいと言っています」
「そうね。でも転職しても、また転職しますよこの人は。そこで愛想を尽かして別れますが、それまでの歳月の長さによっては致命傷にもなりかねませんよ」
「いや!別れたくない!」
「いやいやいや、愛想を尽かして別れを切り出すのはね、あ・な・た。あなたがね、貧乏に疲れて別れを切り出すわけ。分かります?」
これで分かってくれればね、何も苦労しないのですが。
玄武の人には、これが通じない。
感情の度合いが凄すぎて理性(理論)が通用しない。
冷血の白虎の人や実利派の青龍の人、或いは、武断派の朱雀の人ならば、「そんなクズと分かって良かった!よく考えてみます」と晴れ晴れとした顔で帰ってゆかれるのですが、玄武の人はそうはいかない。
何か釈然としない顔をして悩み続ける。
「あなたの青春が消えてしまいますよ。取り返しのつかないことになるかもしれませんよ」と断言しても、分かったような分からないような顔をして踏ん切りがつかない。このようにして、人生を無駄にする人が少なくありません。
何度も何度もわたしのところに足を運んで、その都度、「こうなったでしょう」とカードをみせることもあります。
「はっ、そんなことを言ってるの?ちょっとおかしくないですか?」
「おかしいと思います」
「でしょう」
などと5回ほど繰り返して、ようやく、「ほんとに、こいつダメですね。もう見切りました」という結論が出るわけです。
もともと、モテる星座ですから、「これはダメだ」と思ったら、新しい人を見つければいいのです。すぐに見つかりますから。だって、愛のビーナスなんですから。愛に不自由はしません!
新しい恋ほど楽しいものはないのにね。
なぜか、粘着してしまう玄武ちゃんたち。
新しい恋なんて、何の心配もなく見つかりますよ。
なぜなら、「好きになった人が好きな人」という変幻自在の愛の化身さんですから。
相手に不自由はしません!
朱雀(牡羊座・獅子座・射手座)の恋は火花飛び散る電撃の恋
牡羊座・獅子座・射手座の人の恋愛と結婚
牡羊座:権威(皇帝)。
獅子座:本能のコントロール。
射手座:欲望の節制。
強烈な力のワードが並ぶ朱雀(朱雀)の星座枠。朱雀の方角は南、季節は夏、脳機能は向上心の尾状核(びじょうかく)。全てにおいてアクティブでポジティブな「アクセルの星座枠」です。
ウェイト版タロットカードが示すように、朱雀(すざく:牡羊座・獅子座・射手座)は、頂点を目指す社会的権力と個人的な野望と情熱に満ちた灼熱(しゃくねつ)の星です。
牡羊座は皇帝の衣の下から鎧がのぞいているように戦いの星であり、獅子座には荒れ狂う本能の欲望を鎮(しず)める女神が描かれ、射手座にも双方の力のバランスを整える女神が描かれています。
射手座のタロットカードに秘められた意味は「奇跡」です。
「激情を制すれば巨大な奇跡の恩恵に預かれる」という、ありがたいお告げでもあります。
朱雀はテストステロン、アドレナリン、ドーパミンをフル装備したフェロモンの星座でもあるので、その恋愛傾向は、まさに「疾(はや)きこと風の如し、侵掠(しんりゃく)すること火の 如し」という電光石火激情型になります。
「は?『キスは付き合って3ヶ月まではダメなのよ』だって?何を言うてくれてますの、鉄は熱いうちに打てなんですよ。付き合ったら速攻キスは朱雀の掟なんですよ」という牡羊座・獅子座・射手座の人は少なくありません。
「真っ赤に燃える情熱こそがわが命!イケイケドンドン」という人は、男女問わず少なくありません。
わたしが鑑定した限りでは、「じれったい恋は嫌いなの。だから、わたしは朱雀(すざく)専門なの。だって、話が早いから」と目をギラギラさせてのたまう朱雀の女性も少なくありません。
すぐに手が出る、唇も出る。
だから、アンチフェロモンのアンチスキンシップ族の青龍(双子座・天秤座・水瓶座)が相手では、「その強引さに惹かれます」という少数の追随型以外では、たとえ美形であっても縁が結ばれ難いものです。
青龍の女性と朱雀の男性の恋
ある美形の女性が占いの館を訪れ、「失恋したのですが、どうしたら縁がつながるでしょうか」と尋ねてきました。
女性は青龍で、惚れた相手が朱雀だった。一緒に来た連れの女性は少し小太りの玄武(げんぶ)さんです。
「最初にデートしたときに、相手の男性はスキンシップを求めてきませんでしたか?」
「してきました・・・」
「ほう、で、それを邪見(じゃけん)に拒否したのではありませんか?」
「・・・」
どうやら、ドンピシャのようです。
朱雀は権威の星です。
プライドの高さは天下一品です。
しかも、風林火山ときています。
「それで、一瞬にして見切られた可能性がありますね」
「・・・」
多分、何を言っているのか分からないのでしょうね。
だから、答えが返ってこない。
そこで、彼女を立たせて、わたしが肩を抱いたら、案の定、(何すんねん!)みたいな顔をしていました。
次に連れの女性を立たせて、同じように肩を抱きます。
やはり玄武ちゃんです、嬉しそうな顔になっています。
「初対面の男性でも、肩を抱かれて引き寄せられたら楽しく感じるでしょう」
「感じる!とても楽しい」
アンチフェロモンの青龍とフルフェロモンの玄武では、これだけの違いが出てきます。
だいたい、朱雀や玄武の女性の肩を抱いて引き寄せて、「いやだ!やめてください!」と言われたことはありません。これだけ差があるわけです。
青龍の彼女が朱雀に失恋した理由は、「スキンシップの拒絶!」、これ1点です。
残念ながら、この種の恋の駆け引きが理解できない性偏差値レベルでは、彼を追いかけてもムダになるだけです。
そもそも、フェロモン系朱雀は外見にこだわりすぎることはありません。
信長が家臣の未亡人である年上の生駒吉乃(いこまきつの)を愛人にしたように、情熱の赴(おもむ)くままに恋の相手を選ぶので、外見や身分などにこだわることは少ないものです。
一番恋に陥りやすい相手はアンチどころか完全ノンフェロモンの白虎(牡牛座・乙女座・山羊座)です。ここが面白いところです。
つまり、朱雀は外見に惚れず、フェロモンにも反応せず、相手の内面に恋することが多いといえます。
では、朱雀が惚れる内面性とはどのようなものなのでしょうか。それは、朱雀の我儘(わがまま)で強引でガサツな性格を受け入れてくれる、寡黙で大人しく、清楚(にみえる)奥手なタイプです。
面白いでしょう。
アクセルはブレーキに魅了されがちなのです。
ま、しかし、フルフェロモンの性欲満タン朱雀とノンフェロモンのベタベタ嫌いのアンチどころかノンスキンシップ族の白虎では、どこかで誤差が生じてきます。
しかも、朱雀は嘘に弱い短絡(たんらく)な正直者。
一方、白虎は嘘が得意なフィクサータイプ。
こうして、信長が光秀に裏切られたように、いつかどこかで、ほぼ必ず、背後から斬られるので結婚はおススメできません。
最強の相性は、やはりエストロゲン、セロトニン、オキシトシンが満載のフルフェロモン玄武でしょう。
玄武は、朱雀のあふれて止まない精力を受けきれる情愛の持ち主です。あっちの相性はバッチリ。但し、共に、性偏差値が一定以上でないと、「何よ、この変態が!」というレベルの誤差が生じてしまいます。
結論をいえば、「フェロモンよ、やはりあなたは強かった!」となります。
結局、朱雀は激情のままに突っ走る暴れ者なのです。
フェロモンが枯れ果てるまで充実した日々を過ごす星です。
青龍(双子座・天秤座・水瓶座)は美貌の星だけど恋愛下手
双子座・天秤座・水瓶座の人の恋愛と結婚
双子座:恋人(アダムとエバ)。
天秤座:天秤(バランスの星)。
水瓶座:海と陸(本能的ひらめきの星)
ウェイト版タロットカードが示すように、青龍(せいりゅう:双子座・天秤座・水瓶座)は、バランスの良い星です。熱くもなく冷たくもない淡泊な星です。しかも、「愛よりお金という損得に敏感な星」です。
だけど、恋愛は好き、異性も好き!
ある意味、虫の良い星座でもあります。
虫が良いは青龍の特権です。
「人間関係が命の星座」なので、当然、恋愛は大好きです。
しかし、朱雀(すざく)や玄武(げんぶ)と違って、こちらはアンチフェロモンタイプです。ノンフェロモンではなくてアンチ(嫌い)というタイプです。
異性は好きだけど、フェロモンのような目に見えない不確定なものは嫌い。従って、フェロモンの分泌量も少ない。少ないからスキンシップは得意ではない・・・ということは、「恋愛に不向きなタイプ」ということです。
そのうえ、狩猟採集の「成っている果実をいただく方が効率が良いに決まっている」という考え方がベースにあるので、「コツコツと愛を育(はぐく)んでゆく」などという行為は苦手の部類に入ってしまいます。
スキンシップが苦手?
愛を育ててゆくのも好きじゃない?
実際、美形の青龍の人をタロット鑑定していると、「恋愛は好きでも、すぐに飽きてしまう。コツコツと忍耐強く育(はぐく)んでゆくという姿勢が全くないですね」というケースが多発します。
「そう、いつも長続きしないのです」
こういうのはまだ良い方です。
「恋愛して、相手が惚れてきたら捨てる?タロットにそう出ているぞ!」という女性もおられます。
「だいたいそうですぅ、ケケケ。で、来年の恋愛運はどうなっているのでしょうか?」
「は?そんなもの観るわけがないでしょう!どうせモテれば捨てるのだから、観る意味ありますか?」
「ほほほ、それはそうですよね~(*゚▽ノ゚*)」
こんなので、どうしてモテるのかといえば、バランスの星だからです。
青龍は、男女問わず、「容姿端麗な人が最も多く見られる星座枠」です。そのうえ、クール(淡泊)です。内面は疑問マークでも、うわべと雰囲気が良いからモテモテになる星座枠なのです。
しかし、世の中は甘くない。深い付き合いになればなるほど、相手が「愛や情熱」を優先する星座であればあるほど、次第に愛想が尽きてゆく。なので、美男美女でも恋愛は下手です。なかなか、縁がつながらない。
女優陣でいえば、新垣結衣さん(双子座A型)。
清楚系美女の割には、アンチフェロモンだから色気が薄い。
同じ双子座のA型では上野樹里さん。
あまり熱がこもっていないような結婚をしました。
「結婚してみたら、案外、面白いのかも~と思いました~」などと、とんでもないことを口走っておりました(変な人です(◎_◎;)。
堀北真希さん(天秤座B型)も、恋愛の噂がないまま、押され押されての結婚でした。木村文乃さん(天秤座AB型)も、同じように、突如、仕事の関係者と結婚して離婚しました。若手では、土屋太鳳さん(水瓶座O型)と有村架純さん(水瓶座B型)も浮いた話を聞きません。
青龍は外見が良くてモテる割に恋愛運は良くありません。
ですから、青龍の人の恋愛は遊びに留めて、「結婚」を視野に入れねばなりません。
愛(遊び)より結婚(実利)です。
青龍は人間関係の星です。
適職が営業や中間管理職、プロデューサーのような人を使って、そこから利益を得るのを得意とする星座で、どちらかといえば、自分で何かを為(な)して富を築くという星ではありません。
座右の銘は「勝てば官軍負ければ賊軍」です。
勝ち組につかないと苦戦する他力本願系です。
ゆえに、結婚相手は慎重に選ばなければなりません。
女性なら稼げる相手で、しかも、都合よく操れるタイプが理想になります。男性なら、浮気などせずに、質実剛健で家庭を守ってくれる女性を選ぶのが基本になります。いずれにしても、距離感のあるお付き合いができる相手が望ましいです。
しかし、現実はといえば、淡泊なだけに、正反対の粘着性の高い相手(蟹座・蠍座・魚座)に惚れてしまうことが多い。世の中は、なかなか思い通りにはゆきがたいものです。
「また、わたしに退職届を出した奴がおるわ。ったく、どいつもこいつも、わたしから逃げ出しおって」
青龍は理想を追うとこけちゃいます。
そこのところをお忘れなく。
【占い鑑定料金】
(1)手相鑑定(星占い付き)1500円
(2)タロット鑑定(星占い付き)2000円
(3)総合鑑定(星占い・手相鑑定・タロット鑑定)2800円
(1)お名前(ニックネーム)をご記入ください。
(2)次の項目をご記入ください。
・希望する鑑定項目
恋愛・結婚・転職・透視などから1項目
・性別・年齢・星座・血液型
(3)メール鑑定になります。
必ずメールアドレスをご記入ください。
依頼者様のメールに「ふーりんゆゆゆ」のメアドをご連絡させていただきます。以後、詳細はメールでのやり取りになります。必ず、質疑応答を繰り返しますので、「鑑定結果を受けただけで終わりだ」とは思わないで下さい。よろしくお願いいたします。
手相鑑定に必要なこと。
(1)両手を組んでどちらの親指が下になるか教えてください。
左親指が下になっている画像です。
(2)指先まで写った写真を右手と左手、それぞれを添付してください。
以上よろしくお願いいたします。